今年やること
やりたいことは、すぐ始めるのも難しいし、
そのうち暇になってから、と思っていたら、たぶん一生やらない。
まずは、日常の当たり前のことを、あたりまえに、丁寧に
行っていくこと、そして、新しくやろうとすることを、
無理なくプラスしていく。
といったことを、正月休みのテレビで聞いた気がします。
頭で分かっていても、なかなかできないことですが、
やはり、自分の基本的な生活を充実して送れない人間は
自分の理想に近づく努力も、ままならない、ということでしょうか。
英語が話せるって、どういうことでしょうか?
想像に難くないのは、レベルがあるということです。
私のような、ごく平均的な一般日本人は、中学
高校でそれなりに英語を勉強し、理解したつもりでも、
英語の簡単な歌を聞いても、その情景がすんなり頭に入ってくることは
無いし、外国の方に簡単な返答をするにも、すごく悩んでしまいます。
これは、限りなくレベル0に近いのでは?と思います。
そもそも土俵にあがってないと言うことです。
レベルは低くてもいいから、英語を話せるよ!聞けるよ!
理解してるんだよ!となりたいな、とここ数年思ってきました。
まずは、この本で、学生時代の復習をしています。
NHKのテキストを編集されたものですが、必要最低限で
とても分かりやすく示してありますので、ちょっと復習をしたいなあ
と思っている人にはちょうど良い教材と思います。
文庫本ですので、ただ読むだけでも十分楽しめます。
そして今後、私なりの学習法を考えました。
それは、英会話のCDを聞き取りながら紙に書いていく、
dictation(ディクテーション)を続けよう、ということです。
今回いろいろ勉強法を探っていく中で、やはり、質より量であり、
単純なことでも繰り返すことが大事であると思いました。
一緒に勉強する仲間もいますので、とにかく、継続して
行っていくことを最重点目標にして、頑張っていこうと思います。
1年間一生懸命勉強を頑張って、その結果が、ビートルズの曲を聞く度に
その情景が頭の中で浮かび、また、道を尋ねられた外国の方にとっさに、
何事も無く、普段通り、自分の思ったことを伝えることができる。
それだけでも、、それだけのことができれば、ものすごい進歩ではないかと思います。
いづみ
出水のツルたちも、1月後半くらいからぼちぼち
シベリアの方へ帰ってしまうようです。
という新聞記事を読み、
どちらかといえば、まだいたのか という気持ちのもと
この天気の良い週末でツルたちに会いにいきました。
出水のツルはここ何十年かの間に、とても増えてきているそうです。
それは、日本各地にいたツルが、乱獲や土地開発で行き場を失って
ここ出水に集まってきている ということです。
文明がおこる遥か昔から連綿と続いてきた、大陸を股にかけたツルたちの
大移動という営みが、まだ目の前で行われている と思うと非常に
感銘を受けますが、
また、人間の活動は、やはり自己完結することなく、
他へ影響を与えていることを実感させられます。
出水はまた、薩摩藩の武家屋敷群でも有名です。
外城制度といって、
旧薩摩藩内にはこのような屋敷群がいくつかあるようです。
よく小京都と呼ばれる各地域にある、どちらかと言えば
みやびな武家屋敷とは違って、あくまで戦争に備えた、
硬派な町作り、人作りがなされていたようです。
戦乱のほとんどなかった江戸時代において、
このような戦略的で、合理的な考えのもと
国(藩)作りをおこない、それが300年後の明治維新で
活躍する人材を生んだということは、
先見の明というよりも、その信念の強さ
を非常に強く感じます。
信念の弱いわたしのブログは、去年は
平均して月に1回くらいでしたが、
ことしは、最低でも週1回は頑張っていこうと、
思っているところでした。。
はむろりんさん
の本が、何か最近すごいおもしろいです。
秋月記:葉室麟〜角川文庫より
の一代記を描いた物です。
間小四郎は藩の、いわゆる重役をつとめた歴史上の人物です。
この物語では'捨て石になる’ということが、一つのキーワード
になっています。
日常の仕事において、絶対に正しい事、なんて、行えるはずがありません。
自分の思惑とは異なる理屈で動く社会があって、そしてそれぞれの
立場があって、、、
私たちにできることは今のシステムを後続に、後世につないでいく事
がもっとも大事な事の一つなんだということを、改めて
考えさせられました。
成功、や、失敗、なんかにかくれて普段以外と見えてない部分なのかも
しれません。
捨て石、とまでは大げさでも、やはり日々小さな自己犠牲を重ねながら、
自己満足とも勘案しながら、お勤めは続いていくのですね。。。
もちろん江戸時代の侍ともなれば、犠牲=お腹、ですからたいしたもんですね。
‘捨て石’となる覚悟を決めた小藩秋月の侍達が、どう世の中と対峙していくのか、
地元福岡のはなしであることを差し引いても、大変面白く読めますし、
また今の時代でも参考になる事はたくさんあると感じました。。
東京はほんといいとこ
先週末から月曜にかけて東京出張でした。。。
滅多に行かないので、いろいろまわってへとへとになりました
そこまで好きという訳ではないですが、やはり「真珠の耳飾りの少女」
は死ぬまでに一度は見ときたいですね。
で、見ました。
入場するのに一時間近くかかったのに、また彼の絵を見るために
すごい行列ができていました。もちろんスルーして後ろの方から
ちら見しました。
オーラ がありますね。
とにかく、こちらが見られている感じがします。
その不思議な感覚を求めに、みな美術館へ足を運ぶのでしょうか。。
日曜は東京都写真美術館の鋤田正義展です。
デビットボウイやマークボランなど、
70年代を代表するミュージシャンたちを撮ってきた
写真家で、映画やCMの撮影も行っているようです。
写真はポートレートが一番難しく、面白く、
また一番美しいと思わせる事ができるものじゃないかな、と思っています。
被写体との向き合い方、、非常に勉強になりました。
でも、ポートレートはブログに載せれないのが、残念ですね。。。
それら意外にも、都美術館の「生きるための家展」、
写真美術館の「田村彰英展」、 、などなどあったわけですが、
やっぱり
東京はいいところだなあ、と改めて思うところでした。
人やものでごちゃごちゃしているでしょうが、
人が住んでいる限り、そこには心のふるさとと言える風景
が見いだせます。
下町であれ、山の手であれ、住む人によって作られたまちは、
やはり、うつくしい、と思えるものです。
また、行きたいなあ、、、
年に1回くらい。。。。
IKEAです
今年初の夏休みが1日取れたので、IKEAに行ってみました。
福岡は新宮町にある今年できたばっかりの店舗です。
家を建てているときはまだ無かったので、
IKEAで家具をそろえる事は無かったですが、小物なんか
を買いに行きたいなあ、、、
とずっと思っていました。
メインで探したものは、寝室に置くフロア読書ライトです。
黒のシェードとシンプルなスチールボディーが
非常に気に入っています。8000円くらいでした
意外と良かったのが、このスタンドです。小型写真たて
のための物ですが、こんな風に本もディスプレイできました。
1個100円くらいなので、6個買っておきました。
とにかく、機能的でシンプルで生活が楽しくなるような
デザインのものが多くあるように感じました。
そして、なんといっても安いです。
今回は平日に行けましたが、土日は本当に多いんだろうなあ、、、、
また行きたいです。。
庭でバーベキュー
してみました。。
残暑の夕涼みを受けながらのバーベキューは最高ですね。
おうちの庭でバーベキュー、
バーベキューのできる庭のあるおうち。
これだと少し軽い感じがするので、
バーベキューもできる庭もある家。
コンセプトはこんな感じで考えています。
今回家ができて初の庭BBQでしたが、
まあ、20年後も50年後も、ここにみんなが集まって
楽しい事をしていてほしいなあと思う次第でした。
バーベキューといえば、芝刈り!
ということで、
芝刈り機を購入しました。
ネット等で色々検討した結果、バロネスの手動式にしました。
同じくバリカンも購入しました。
とにかく良く切れます。シャンシャンシャンと気持ちいいほど、
ただ、際刈りのバリカンはやはり大変ですね。
まだまだ半年なので、芝の具合も均一でなくムラが多いのですが、
やたら伸びたり、ちょっと枯れてみたり、
この調子で、1、2年手入れしてあげれば、きれいな芝生
になってくれる事を祈っています。。。。。
やまぶき
ヤマブキには何種類かあって、これは八重咲きです
ここ数日で咲き誇ろうとしてます とってもきれいです!!
山吹色って本当に山吹色なんですね。。
花言葉は、崇高、だそうで、
先週、実のなる木の間が開くので、取りあえず花でも、ということで
植えていましたが、そんな事は気にも留めず、目を洗うような爽やかな
山吹色を私たちに見せてくれました。
崇高、ていい言葉ですね。
そして
夏野菜の植え付けもおわりました、
トマトやレタスなどなど、、、これはブロッコリーです
なんか真ん中に小さいブロッコリーみたいなのがあります。
ここが、やっぱり大きくなっていくんでしょうね
いきおいでブロッコリーの花言葉も調べてみました
小さな幸せ、だそうです
花言葉を通して、花や植物と対話する事ができる、
先人達はそう考えたのでしょうか、感謝です