町家でアラビアータ
福岡県八女市福島地区は、古くからの商家、町家が多く残る場所です。
紺屋町にある、もつ蔵、は築100年の町家を改装し、夜はもつ鍋、昼は
イタリアンカフェとして利用されています。
とても100年経っているとは思えないような、きれいな室内で、和の
おもむきを感じながら、イタリアンを頂くことができました。
まさか、こんなところでペンネアラビアータがでてくるとは
思いもよりませんでしたが、
内容はともかく、古く伝統的な家屋は、人が住み続けて、また利用し続けることで
その耐用年数というのは、どれだけでも長くできるのではと思います。
新居1年目の私達の家↑も、今から99年後にも、誰かが愛着を持って使い
続けてくれているでしょうか?
そんなことを、築100年の堂々とした、また時代を超えたデザイン性と
快適さを併せ持つ、そんな町家で考えさせられているところでした。