There is no place like home!

いえとかいろいろ

てれび

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先週土曜に無事ひきわたしも終わり、日曜には様々なものが家に運び込まれました。

手前にあるイスも気になりますが、まず大物は、白壁に鎮座する

ソニーブラビア55V HX920です。

見ての通りの壁掛けですが、とにかく取り付けが大変でした。

壁内配線の調整もあるので、現場監督と電気工事担当者にわざわざ来てもらい、

さらに、ヨドバシから来た設置担当者2人とで、2時間弱かかりました!

最近の壁掛けブラケットは大変薄いようで、配線を収容するのに手間取っている

ようでした。

おかげさまで、白壁との美しい一体感を持たせる事ができました。

プロの皆さんに心から感謝ひとしきりです。ありがとうございました!!

 

ちなみにソニーブラビア55HX920ですが、画質、音質はさることながら、

非常にシンプルなデザイン(モノリシックデザインと言っています)で、

特に壁掛けには適しているのではと思っています。

 

次回は、Easy chair 1953 Getama GE-290 designed by Hans J.Wegner

はるばるデンマークからやって来た、このかわいらしいイスと、

その仲間達を紹介します。

 

本日はひきわたしです

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本日午後から家の引き渡しです。

もちろん引き渡される方です。

昨年8月の地鎮祭から、長いあいだかけて作り続けてきたこの家

も、ついに私たちのものになります。

ところで、引き渡しというイベントはどのように進むんでしょうかね?

テープカット!など仰々しく行う事もあるようですが、

おそらく、設備の説明等々で粛々と行われると予想しています。

いづれにしても、記念すべき日ですから、現場監督はじめ、

工事に関わった皆さんには深い感謝とお礼の気持ちを伝えない

といけませんね。

ちなみに、芝は高麗芝が張られていました。地域の風土によく合い、

管理もしやすいと。

春になって蒼々と茂ってくれますように!

 

にわづくり1

 

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 昨日は、今年はじめての家づくり打ち合わせにいきました。

 年明け早々、着々と庭づくりが進んでいました。手前の階段からあがったデッキ前

面部分には芝を張る予定です。また、シンボルツリーとなる高木も植栽します。段下

がりの花壇には中〜低木を植えて、軽く目隠しにするつもりです。花壇から道路側は

土間コンクリートで仕上げ、駐車場となります。おおかた想像がついたでしょうか?

 シンボルツリーについては色々悩んだ末、カツラの木としました。選んだポイント

は、縦のラインが強調されて家の外観とマッチすること、野鳥が集まる実がつかない

こと(田舎なので..)、紅葉するので風情があること、そして、株立ちでの植栽に

適していること、です。またもう一種類の常緑樹も植えます。これらのレイアウトや、

中〜低木たちの種類は、ガーデニングプランナーに依頼していますので、どんな提案

になるのか非常に楽しみです。

 これから、このまだまだ無機質な庭に、徐々に生命の息吹が吹き込まれていく様子

をレポ−トしていきたいと思います。

あけましておめでとうございます

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 おせちを作り、年越しそばを食べて、除夜の鐘をつきに行き、年が

明けると同時に神社へ初詣に行き、朝があければ餅を食って、お年玉

を渡す。お正月というのは、本当に、常日頃の生活サイクルとはかけ

離れた原理(?)で行動するのに、ああ、またいつもの正月が過ぎて

行くなあ、と普通に感じるのは、やはり私たちにとって心をリセット

するために、自然に受け入れることができる、とても重要な期間なん

だろうなと思います。

 大切な人を亡くしたときに迎えるお盆のように、結婚や子供が生ま

れたり、人生の大きな転機があったときに迎える正月は、自分自身や

また家族や社会に対して、自分の意思、これから進むべき道標をはっ

きりと示すことができる、貴重な時間となるものでしょう。

 私にとって、家を建て、自分が生まれ育った故郷へ帰るということ

は、やはり人生の転機です。いつも以上に、何か、敬虔な気持ちで、

正月を迎えることができた気がします。

 つまり、お正月の行事は、何ともしれないけれど、とても大事ですね。

ということでした。

 

ブログはじめました

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2011年も残りあと僅かとなりましたが、今年やり残した事、

ブログをはじめました。

今年は震災もあったことで、いつもより長い一年だったような気がします。

震災後、地域の絆を求めて、故郷に戻る・親元の近くへ居を構える、といった

ことが顕著になっていると聞いた事があります。

自分自身意識したつもりはありませんが、4月に東北へ短期間復興支援へ行っ

た後、5月には実家のすぐ隣へ家を建てることを決めました。

今思うと、無意識にでも、「家族で暮らす事」「地域の一員として生活する事」

に対する気持ちが大きくなっていたのでは、と考えています。

 

そのようなところで、私にとってのこの一年は、震災復興、また政治、経済、の

右往左往を気にしながら、一世一代の大仕事(?)となる家づくりに翻弄される

毎日でした。

 

先日、家は無事完成しました。“無印の木の家”です。ご存知でしょうか? 

一室大空間で、難波和彦先生の箱の家をベースとした、とてもユニークな間取り

と外観の家です。

1月になれば、外構(庭)工事、引き渡し、そして引越と、例年にない慌ただし

さが待っています。これからブログを通じて、新しい家に無事引っ越して、新生

活が始まるまで、そして、その後も徐々に‘自分たちの家’になっていく様子を、

クーちゃん(番犬)と一緒に綴っていけたら良いと考えています。

 

キーワードは、いえ、いぬ、おんがく、えいが、ほん、りょうり、カンボジア、、、

よろしくどうぞ