にわしごと
春の嵐もおさまり、桜も散って、今日は本当に快晴でいい天気でした。
そんな春の陽気に誘われて、庭木を7本程植えてみました。
穴掘りから植え付けまで、えらい大変でしたが、
たぶん10年後、20年後も、ああ、あの時植えたなー
と思いながら、世話をしていける事だろうと思います。
木は、せっかくなので実がなるものばかりです。
こんな感じになりました、
右端から、梨(幸水)、ラフランス、ブルーベリー(ティフブルー)、
ブルーベリー(サンシャインブルー)、オリーブ、ヤマブキ、ジューンベリー
、、なんとなく幸水だけ和風で渋い感じがしますが、ラフランスが結実するためには
どうしても他種の梨が必要だそうです。
また、ブルーベリーも異種同士があったほうが実がつきやすいです。
オリーブは、なかなか実は付きにくいそうで、それなりの大きさに
成長すること、他種のオリーブが近くにあること、などの
条件が揃ってはじめて実がなるようです。
にしても、一気に庭が賑やかになりました。
美味しい果実が実りますように。。。
4月になれば
引っ越してはや2ヶ月が過ぎました。
初めはよそよそしく、出来合な雰囲気のあった庭の木々や芝生達も、
めっきり色めいてきて、水をあげるたびに少し
また少し成長していくのが見てとれます。
カツラの木には新芽が芽吹き、芝生は徐々に青くなってきています。
次回はその様子が紹介できたら良いと思っています。
ところで、家の工事を真横でずっと見続けてきたクーちゃん(犬)
の家もついにリフォームが終わり、ブラウン系で統一されたモダンな
犬小屋へと変貌しました。
なんということでしょう、
切り取られた柵の向こう側からクーちゃんが覗いているではありませんか
人と犬とのコミュニケーションを重視した次世代のドックハウスがここに
完成です。
家から見るとこんな風です
たまに結構出てきます
春のうららかな一日でした
manufactured by THONET
テーブルやソファーなど、順調に揃ってきた我が家の家具達ですが、
最後まで悩んでいた、ワークスペースのデスクとチェアーを購入しました。
無印良品のスチールパイプチェアとデスクです。
これは、無印がドイツのトーネット社の製品をリプロダクトしたものだ
そうです。
デザインはマルセル・ブロイヤー、バウハウスで教育を受け、また
指導も行った人物、です。
バウハウスといえば、ドイツのモダニズム工業デザインの源流といった
イメージがありますが、このチェアーもシンプルそのもののミニマルデ
ザインで、バウハウスの思想をしっかりと受け継いでいるようです。
後ろに見えている絵はワシリー・カンディンスキーです。
7年前東京で一人暮らしを始めた時、記念に絵を飾ろうと思い購入しま
した。当時は名前も知らず、第一印象でなんかいい感じだなーと思って
購入したところでしたが、この彼もまたバウハウスで教授を務めた人物
でありました。
先のブロイヤーには、この教授のためにデザインしたワシリーチェアー
と呼ばれている作品もあります。
バウハウスを代表するイスと言われているので、一度は見かけた事があ
るかも知れません。
デスクの方も載せておきます。イスと比べて、'自立する事’が機能性な
ので、非常にシンプルに出来上がっております。
機能性とシンプルなデザイン、というのは簡単そうで、非常に難しいと
思います。
家具だけでなく、生活や、仕事や、考え方もそうありたいものです。
と、このイスに座って、ゆっくり考えてみることにしましょう。
レモンの木
引っ越して3週間経ちましたが、やっと新築の内祝いができました。
家は、やっぱりみんなそろってわいわい楽しく過ごす事が、一番楽しい
ですね。新築祝いの記念という事で、レモンの木を植えてみました。
今年は、購入時すでにたわわな実を付けていますが、来年も立派な実を 付けてもらえるようきちんと世話をしていこうと思います。
花壇は、まだまだこのレモンと、ハーブを数種類植えただけで、寂しいですが
これから春になるに向けて、色々な果樹や草花を植えていこうと思っています。
そして、先週になりますが庭のシンボルツリーも植樹されました!!
雪や雨が降ったりの天気で、写真も撮れないままでしたが、
今日レモンと一緒に撮ってあげました。
手前が常緑のシマトネリコ、奥が落葉樹のカツラの木です。
樹高は変わらないくらいですが、はっぱがついている分だけシマトネリコ
が旺盛に見えます。カツラも負けずに芽吹いてくれる事を願ってます。
ただ、庭仕事にしてもまだまだ外は寒いですね。はやく春にならないかな
と思いながら、季節の移ろいを感じながら生活できる事は、とても幸せな事だなあ
と感じているところでした。
フリーダム
ソファーが届きました!これで家具は一通り揃った感じです。
川崎文男氏デザインのFREEDOMソファーです。
結構大きめのソファーなので、周りとの色合いや、部屋に収まるかどうか心配
していましたが、どうもいい感じでフィットしているようです。
選んだポイントは、高級感ですぎず、チープ感なく、ロータイプで
奥行きがあり、スクエアで、気軽にゴロゴロできるかっこいいソファー
です。
ソファーは家の中心で、とても大事な物だと思っているので、家を建て始めた
ころから探し始め、半年経ってようやくこのソファーに出会いました。
一生使っていくものなので、探したかいがありました。
北欧系の家具(ユーズド含む)を取り扱う、福岡のIFQdにおいてます。
特に、カラーコーディネートに関しては、店員さんが本当に真剣に考えてもらって
結果、とても満足のいく物となりました。
これから、このソファーの上でゴロゴロしながら見るBDも紹介していきます!!
ひっこしのはなし
引っ越して一週間、本日光回線がようやっと開通しまして、ブログの更新もできる
ようになりました。
一人暮らしを含めての引越は6回目になりますが、思った以上に大変でした。
この家の何処にそんなに荷物があったのかと思うほど、大量に搬出され、
また、何処に収納されたのか分からないほど、うまい事新しい家に収められ
ていきました。
改めて、私たちは大量のものに囲まれて生きているんだなあ、という事を
実感させられます。
身の回りは、なるべくシンプルに必要最小限のもので暮らしていきたい、
ほとんどの方がそう思っているのに、なかなか難しい事です。
明日はソファーが届きます。これはリビングの中心に置くもので、結構大きめ
のものを選びました。
デザイン、色など雰囲気に合うように時間をかけて選びましたが、やはり明日
届くまでは、ちょっと心配です。
まずは、ソファーの到着に向けて、大量のものたちをしかるべき場所へ移動し
なければなりません。
シンプルで必要最小限のもので暮らす生活、、、大型のソファー
どんな絵になるんでしょうか?
明日はFREEDOMsofa designed by Fumio Kawasaki お届けします!
No.42
前回紹介したハンス・ウェグナーのGE-290についてですが、
ネットで見てデザインに一目惚れし、
実際店舗へ行って座ってみて、その心地よい座り心地に、すっかり虜になっ
てしまいました。
まだ、家も全くできていない時期でしたが、真っ先に購入していました。
過度に包み込まれる事なく、日常生活で使用される事を大前提とした、非常に
機能的なデザインのイスであると言えます。
そして今日紹介するのは、ハンス・ウェグナーと同じくデンマークのデザイナー
である、カイ・クリスチャンセンの作品、ダイニングチェアーNo.42(写真) です。
これは、先ほどの店舗でたまたま出会い、座ってみてこれまた驚きました。
座った人の微妙な動きに追随する背もたれ部分、必要最小限のアーム部分、
そしてそれらが機能性とデザインを十分両立させているということ。
ということで、こちらも即購入を決めました。
たががイスされどイス
人って、立っているか座っているか寝ているか、
家にいる時間の中で、自分の体の一部となるイスというものは
やはり、とても重要な道具なんだなと改めて思わされました。
ちなみに、店舗はこちらです↓
humming joe ハミング・ジョー
〒819-1111 福岡県糸島市泊647-2
でっかい倉庫に、北欧から買い付けた大量の家具たちが
所狭しと並べられています。お店の方も、職人気質でとてもいい人ばかりです
興味がありましたら、ぜひ行ってみてください。